自分と嫌な感じの付き合い方

考え方

最近、色々な本やネット記事を読んでいて

“自分はわざわざ居心地の悪い嫌な感じなものを選択し続けているんじゃないか?”

なんていうことを思いついた。

「〇〇になったらやだなー」
「もし△△だったらどうしよー」
みたいな言葉が自分の頭の中に浮かび上がってくる。
そしてその言葉にとらわれて始まる負のイメージ。もやもやが止まらない…。
誰しも同じような経験をしたことがあるかと思う。

ふとした時に昔の嫌だったこと恥ずかしかったことを思い出して

あーーーーーーーーー!!!!!!

なんて思うこともあるあるかなw


それはなってしまったら仕方ないけれど、その嫌な感覚からは自分の意志で離れることは出来るよな?
とここ最近は思っていて。

もやもやにとらわれている時の自分の感覚をよーく観察してみると
なんだか気が重くずーんとしている嫌な感じがある。

それに気づいたら
「あぁ、いかん、いかん。」
と思って意識してその嫌な感覚から離れるようにする。
好きなことをして離れる。
妄想とか空を見るとか…。そんな感じで意識して嫌な感じから離れる。

そうやって意識して離れるけれど、ふとした時にやってくる嫌な感じ。
こればっかりは、人間の特性として仕方ないと思って今は受け入れている。
「あー、はいはい。また嫌な感じがやってきたなー。」
なんて思って、特別相手にせず淡々と対処する。
このことをある方は
「街中でキャッチにあった時と同じように対処する。」
という例え方をしていて、なんと分かりやすく上手な例え方なんだ!!
と思ったことを覚えている。

キャッチが声をかけてきても、無視かもしくは大したリアクションをせずその場から立ち去る。
これと同じように、嫌な感じがやってきても無視かテキトーにかわす。
それだけで嫌な感じになる時間はぐっと短くなる。

そんなことを意識して生活してみると今まで以上に穏やかな感覚でいることが多くなって、心地よさがずっと続いているような、なんだか不思議な感じがある。
そして、ラッキー!と思うようなことも起き始めていて
・臨時収入
・欲しいものがなぜかお値引きに
・気の合う方からお茶に誘われる
などなど。
なんだか嬉しいな~♪と思うことが毎日起き始めていて自分でも地味に驚いている毎日。

わざわざ気分の悪くなるようなことを考えても仕方ないよなーなんて思いつつその嫌な気分に引っ張られてしまう人は、キャッチの人の話をずーっと聞いてあげている人。(優しいね…)
そんな話を聞かずとも、楽しいことや幸せは他にちゃんと用意されているから嫌な気分は無視して自分の楽しいこと好きなことに意識向ける方が楽しいし幸せなんじゃないか?なんて思う。

これが私が思う嫌な感じとの付き合い方、でした。

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